アフガニスタンの小学校は地域によって違うようだが、朝の7時から8時頃に始まり、お昼時には終わって家に帰る。
もし、アフガニスタンに給食のある学校があれば子どもたちはよりたくさん学校に来られるようになるだろう。
ごみ袋を担いで歩いている子ども、熱中症で倒れるくらい暑い中で国道の真ん中に一人立って叫びながら物乞いをする子ども、真冬に路上を彷徨うスパンディの子ども、靴磨きの子ども、みんな来るはず。ナンしか食べ物がない家庭がたくさんある。
タリバンによらず、親が女子を学校に行かせない家庭もあるが、まともな給食が学校で食べられるなら通わせるかもしれない。
お腹がすいていたら、何も始まらない。